
2026年1月10日~2026年1月11日に館山市神余で獣害対策ハンターリアル体験ワークショップを開催しました。
このワークショップは【狩猟免許を持っていない】【狩猟免許は持っているが未経験】の対象者向けに、獣害対策に従事しているハンターと同行しながら【獣害対策の現場の実際】を体験してもらえるプログラムとなっています。
【ワークショップスケジュール】
1 ①座学
・獣害対策を行う地域の環境や特色
・罠トラップに関する知識
・
館山市の獣害対策(捕獲状況等)
②フィールド活動
・罠罠設置作業
③入場親会
2日目 ①フィールド活動
・罠罠設置作業
・初日に掛けた罠の見回り
今日のワークショップの参加者は6名です。千葉県や埼玉県、東京都からご参加いただきました。参加者が少なかったこともあり、今回は罠罠1基/1名とは別に、グループ全体で追加で4基設置することになって、全10基でワークショップ
を行うこととなりました。

座学終了後、それぞれが作成したトラップトラップの設置練習。
設置するトラップトラップのうち、6ベースについてはそれぞれ自分が作成した【トラップトラップ】を使用
し
ます。
設置練習後は
いよいよ現場で実践!
まずは林内に入る前に獣道の特徴や見切り、探索の方法をしっかりレクチャーしてから現場に入ります。
それぞれの参加者が獣道を追いながら、ここだろうという場所を選定して罠設置準備を始めます。

マクドナルド議、マクトラップ設置場所、穴掘りは各参加者が行います。クランクトラップ
設置、マクトラップ木へのワイヤー設置はスタッフが担当します。
作業担当を分けているのは、トラップ設置は有資格者が行う必要があるからです。
しかし、私が主催している獣害対策ハンターリアル体験ワークショップでは、罠設置以外の部分は可能な限り参加者が行うことに重点を置いています。
理由は【わな狩猟現場をリアルに経験出来る場所はほぼ無い】
からです。
巷には様々な狩猟イベント、ジビエイベントがありますが、実際に現場に立って自ら作成したトラップトラップを使って、有害な鳥獣を捕獲する経験を積めるイベントはありません
。
1日目の作業が全て終了し、夜は猪肉を囲んで親族会です。
楽しい親族会も終わり、さて明日は2日目という21時過ぎに迷いの感覚が発報! 思いついた当日夜に何かがあったみたいです。

2日目、9時に集合してグループトラップを確認に行くと20キロほどの猪が迷っています!
今回で3回目のワークショップになりますが、当日に猪が迷ったのは初めて、流石にスタッフも驚きました。
前足に慎重になりましたが副足下浅かったので、スタッフが中心となって捕獲作業を行い無事捕獲完了となりました。
ワークショップ2日目に解体作業まで行うのはスタッフの初体験ですが、もちろん捕獲した猪は解体します。捕獲・計量後、イノカリが全てする解体処理「神残りやまくじら」へ搬入し、参加者の皆さんと解体開始です
。スタッフが丁寧にレクチャーしながら内部出し、皮むき、大バラシ、脱骨作業を進めます。
画像は無いのですが、実は解体作業中に別の罠罠のセンサーが14時頃発報。
2日目はお昼過ぎに終了スケジュールで結局全ての作業が終了したのは18時過ぎ。参加者の皆様大変お疲れ様でした。
1日目、2日目のワークショップでトラップ設置から解体作業まで完了してしまいましたがこのワークショップはここからが本番です
。
ここから3月8日までの2カ月間、参加者の皆さんが掛けた罠トラップで猪を追い続けます。 2回目のワークショップでは5頭の猪を捕獲することができました
。